田舎で暮らすとなると車は必要になります。人によっては「自転車やバイクは使えないのか?」と考える方もおられますが、山間部のど田舎では難しい理由をいくつか挙げてみたいと思います。(経験済みw)
自転車やバイクでは通用しない理由
そもそも近所に何もない:これが一番の理由だと思います。スーパーに行くのにも車がないと買い物に行くことができません。数キロ離れている所にスーパーが存在していると言うのは田舎の日常なので自転車は難しいでしょう。
山間部だと何せ坂道が多いので、自転車だと坂すら上がれないかもしれません。買い物の際には多くの荷物を運ぶのですが、やはり車のほうが断然便利です。
天候の変化に対応できない:山あいの地域は時に天候の変化が非常に早い時があります。そんな時にバイクだとずぶ濡れになったり、運転そのものが危険な場合もあります。
雪が降る地域であればバイクや自転車で到底出かけようとも思わないでしょう。(郵便配達員さんはバイクにスパイクタイヤを付けての配達です)
誰も自転車やバイクなどには乗っていない:これも大きな理由の一つです。(ど)田舎の地域では自転車やバイクに乗っている人がそもそもいなかったり極端に少ない場合が多いです。
そんな中無理して自転車に乗っていると目立ちますし、万が一何かトラブルに遭ったら村の噂の種にもなりかねません。上に挙げたように、皆んながしていないことにはそれなりの理由があるのです。
平坦な田舎ならOKかもしれない
地域によっては平坦な田舎もあるので自転車やバイクも使えるかもしれません。ただし、車は飛ばしているので車道を走る時にはくれぐれも気を付けましょう。
個人差もありますが、田舎では70代になっても車を運転されている方が少なくありません。やはり車がないと中々動きがとれないのでしょうね。
それで、田舎での暮らしを検討されいてる方は同時に車の購入、人によっては免許の取得から始まるかもしれませんね。
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