冬の景色

前回の記事では海辺に暮らす上で考えておきたい点を挙げましたが、今回は「山での暮らしはどうか」検証してみたいと思います。

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結論から言うと「雪の降らない山間部の地域は住みやすい」です。私自身が北関東の雪のたくさん降る地域で生活した経験があるので、それを元にしています。

夏は涼しくても冬は厳しい

私の住んでいた地域は北関東の某県で、標高が300~1000メートルが生活圏という、いわゆる高原地帯でした。東京から引っ越したので夏場がとても涼しいことに感動しました。

夏場の気温は東京とさほど変わりませんが湿度が低いので木陰に入ると爽やかな風とともに涼むことができます。一般家庭にはクーラーはなく扇風機を回せば十分に対処できる程度です。

夜間は8月でも20度くらいまで下がるので、東京のように熱帯夜に苦しむことは全くありません。つかぬ間の幸せの後に寒い冬がやってきます。

冬場は氷点下10度まで下がることもあり、1回雪が降るごとに30センチほど積もるので除雪をしなくてはなりません。雪の降る地域は暖房費が余分にかかるのと除雪やスタッドレスタイヤの装着などが必要です。

雪の降らない山間部を選ぼう!

山間部に住みたいけれど冬場の余分の費用と労力を抑えたければ「雪の降らない」地域を選ぶのが賢明です。

雪の降らない地域は冬でも氷点下になることはほとんどないので、暖房費もさほどかさまないという理由です。→ 寒冷地の冬場は暖房費がかさむ

しかし南に行けば必ずしも雪が降らないというわけではありません。例えば広島は西日本に位置してそれなりに南ですが場所によっては雪が振ります。(温泉は気持ちよかったのですが)

雪が降る地域は標高や地形が関係しています。いずれにしても現地に行って地元の人に聞けばすぐに分かります。下調べの時点で確認したければ冬場の天気予報を調べたり現地の役場に連絡することもできるでしょう。

個人的には山間部の暮らしはおすすめです。自然と触れ合う機会がたくさんあるからです。しかし住む場所を見つけるには、現地の風景やイメージだけでなく実際の気候を十分に確かめてからの移転がおすすめです。