物件を比較している

田舎で中古物件を探すにあたり情報収集は要となります。

その地域特性や風土から生活のしやすさまでしっかりリサーチしておく必要があります。肝心の物件に関してもできるだけ多くの情報を比較して検討することをおすすめします。

物件の情報を多く持つことのメリット

田舎での中古物件を決めるにあたり、物件の情報は多く持っていたほうがより自分にあった物を見つけることができます。とかく最初に見たものは印象に残りやすいので良く見えてしまいますが、多くの物件を見ることにより気付きを得られます。

同じ村内の物件でもこれほど違うのかと思えるほど各物件による差があります。家の位置や設備の程度、価格まで様々です。物件の値段については売主が決めるので相場よりも高かったり安い場合があります。

私が参考に見た田舎の売買物件のサイトでも「100万円値下げしました!」とか普通にやっているので、値段なんてあって無いものだと感じました。

いくらお金を払うかは買主の決定ですが、その土地における適正価格というのは存在するので不動産屋に聞いてみてできるだけ安値で交渉してみましょう。

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数多くの候補を見ておいた方が良し悪しを比較しやすく、妥協する点はできるだけ少なく抑えられます。候補を見て回る際はできるだけ何度も足を運んで下見をしっかりしておきましょう。

限られた中で決める必要もない

ある程度の期間物件を見て回ってそれなりの数の候補が出てきたとしても、なかなか自分の要求に見合った物件が見つからないかもしれません。

そんな時は限られた枠の中で焦って決める必要もないでしょう。急いで決めてしまって後々後悔してしまうことにもなりかねません。年単位で探すくらいの気構えでも良いと思います。

ただし本当にど田舎的な地域だと新しい中古物件そのものは出てこないかも知れません。(物件も元々少ない)そんな時は自分の要求が高すぎないか、あるいは自分の要求に合った家を新築で建てた方が良いのか考え直してみましょう。