田舎に住んでいる方であればご存知のはずですが、畑が周辺にある地域では都会では嗅ぐことのできない独特の匂いがあります。人々はそれを「畑の香水」と呼んで笑っています。

畑の香水とは?

畑の香水とはいわゆる肥料のことです。肥料が撒かれると辺り一帯が臭くなります。畑だけが臭くなるのであれば問題ありませんが、近隣の地域一帯も「香水」の臭いで満たされます。

畑と隣接している場所の地形や風向きなどにもよりますが、一般的にはどうしようもありません。農家を営んでいる方に苦情を言ってもしょうがないので、こればかりは住む前に確認するしか方法はないでしょう。

まぁ、所詮肥料に過ぎないので数日も経てば土壌に染みこんでゆくので年中というわけではありません。笑ってやり過ごしましょう・・

自宅でこしらえた 本物の肥料はもっとキツイです。ある日、私が近所を歩いていたところ、自家用に野菜を栽培しているおばあちゃんが「自前」の肥料を使って畑をしていました。

「うわっ、臭っ!」と思わず頭が真っ白になるところでした。辺り一面が公衆便所になってしまうのはたまりませんね。コチラに関しては苦情を申し立てても良いのかと思います。(今はホームセンターで肥料くらい売ってますからねw)

ちなみに豚舎も臭いです

私の住んでいた田舎には牛や豚を飼っている家がありましたが特に臭かったのは豚舎です。豚肉の出荷用に沢山の豚を飼育しているので必然的に臭くなります。

豚舎内のブタ
【イメージ図 清潔な感じが見受けられますw】

豚を出荷する際に走らせるトラックも臭かったですが、豚舎のある家の近所も同じほど臭いです。養鶏場や牛舎と言った他の動物にしても大抵は臭いので気を付けましょう。

家を借りるか建てるかする前のリサーチは必須です。2・3軒の隣だけでなく周辺地域もきちんと確認しておいたほうが良いでしょう。もちろん臭いが気にならない人は問題ありませんが・・