【イメージ図】
田舎では本当に新鮮な野菜を食べる機会が多いです。夏場は家の脇にある家庭菜園からもぎたての野菜を水で洗って、その場で食べることができます。
自分ではさほど作物を作っていなかったとしても、村のあちこちに無人販売所があるので、農家の方が作った物を格安で横流ししてもらえます。
山菜など山の産物は自分で栽培するのは難しいですが、村の直売所に行くと時期に見合った新鮮な野菜がところ狭しと並べられています。
村の年配者の方たちはJA(農協)に出荷していなくても自家用で野菜を作っており、多めに作ったものを村の直売所に卸してくれます。
スーパーで買う野菜の中には地元から仕入れているものも少なくないので基本的に新鮮な野菜が手に入ります。
都会と比べても格段に野菜の価格は安いので、田舎で生活をすると食費が安く済むのと野菜料理のレパートリーが増えてゆきます。
わが家も大家さんが農家だったので、毎月の家賃を納めに行くと必ずと言っていいほどたくさん野菜をもらってきました。
田舎は空気も水も美味しいですし、野菜も新鮮なので人が健康的に暮らすのに必要な物が揃っています。田舎で生活をしているだけで何だか長生きできそうな気持ちになりますよ。