田舎で起こりうるトラブルの一つに「交通事故」と言うものがります。
決して起きてほしくないトラブルの一つですが、残念ながらこればかりは防ぎようのないこともあります。万が一事故に遭ってしまうとどうなるのでしょうか?心配な点をまとめてみました。
田舎で事故に遭った際のデメリット
◆大怪我に至った時に近くで適切な治療を受けられないことがある: こちらの記事でも書いたように、医療は地域によって格差があります。
事故に遭ってもし大きな手術が必要になった場合、近場では治療を受けるのは難しいと考えてください。恐らく都市部にある病院にまで搬送となるでしょう。
◆通院に余分な時間をとられる: 大事故に至らなくても怪我を負ってしまったのならば通院をしなくてはなりません。田舎の地元に信頼のおける整形外科医などがいる可能性は少ないので、それなりの規模の病院に通う必要が出てくるでしょう。
体が痛いのを我慢しながら車を走らせたり、長時間かけて何度も病院に通うのも大きな負担になります。
◆飲酒運転の車が走っている: 私も見たことがありますが、もしかすると田舎では今だにお酒に関するルールは疎いのではないかと思います。
以前正月か何かイベントの前だったと思いますが、近所を1軒ずつ回っている車を見かけました。運転手は明らかに飲酒をしていた(酒臭かった)のですが、車を運転していました。
そんな車を見かけたら即、警察に通報しましょう。
他には無保険車の車も走っているということです。飲酒に続きこのような点は都市部よりもルーズな気がします。
以前に無保険車の車にセンターオーバーで突っ込まれるという事件が地元で起こり、被害者は自動車保険会社の弁護士特約の適用で訴訟を起こさざるを得なくなったことがあります。(→加害者はこんな人)
センターオーバーだと本当に避けようがないですし、加害者車両を選べないので無保険車にぶつけられたら本当に困ります。まぁそういう意識の低い人に限って危ない運転をするのかもしれませんが・・
田舎は交通量も少なく基本的には安全だと思いますが、意外と地元の人はスピードを出しますし、時おり事故も起きていますので、くれぐれも運転には気を付けましょう。