公民館

生活でのご近所付き合いはどのようなものなのでしょうか?私が思うのは基本的な原則として「こちらがどの程度仲良くなりたいかに応じて調整すれば良い」ということです。

ちなみに私はあいさつ程度の関係でした・・

あいさつは大きな声でしよう

ご近所さんなので家の前で会うこともあります。その時は大きな声で元気よくあいさつしましょう。

田舎の人は農作業中心で生活してきたため声も大きいので、こちらが元気よく声かけると喜ばれます。そして天気の話などを少しして終わりです。

話す内容の深さで相手との関係が決まる

結局人と人がどれだけ仲良くなるかどうかは「プライベートな部分をどれだけ話すかによる」のでそれを望まれない人は話したくないことは答えずに笑いながら適当にかわしておけば良いでしょう。

同様にコチラも相手もプライバシーを尊重しておけばそれ程根掘り葉掘り聞いてくることもありませんでした。

その中でもちょっと仲良くなって来ると、田舎の人は寛大なので自宅でできた野菜などをくださるようになります。私たちは特に上げられるような物は作っていなかったので、頂いた野菜を使ったちょっとした料理をお返しとして差し上げていました。

私はお祭りとか地域の葬式などのイベントには一切参加していなかったのでご近所付き合いはこの程度です。基本的にご近所にはご老人ばかりだったので、そんなに付き合いの対象にはされていなかったのでしょう。

引っ越し時にあいさつ回りをした時に「若い人たちが居なくなるのは寂しいねぇ」と仰られていたのですが、きっとそれが田舎の人の心の声だったのでしょう。