私が運転中に事故を起こしたことはありませんが、ひやりとする経験をしたり友人によっては事故を起こしているので、本人に代わって反省を記しておきたいと思います。

私は”駐車中の国道越え事件”を起こしてしまいました。これは日ごろの点検不足が原因だったと言わざるを得ないでしょう。

まずは私のヒヤリ体験を

それは夏の日に仕事帰りに峠道を走っていた時のことです。峠の第23カーブを雨が降っている時に60キロのスピードで入ったところ、見事にスリップしてしまい反対車線に突っ込んで車が180度回転しました。

夜だったので幸い対向車が走っておらず、笑い話で済みましたが、もし対向車が来ていたかと思うとゾッとします。原因はタイヤの山不足と雨の日にスピードを出し過ぎたことにあります。それ以来第23カーブは50キロくらいに減速して入るようにしていました。

ここからは友人たちの事故体験です

友人の経験です。田舎の裏道が雪道になっていた時に走行していたところ、反対側から無理な走行をして突っ込んで来る車がいました。その友人はラリーなども走っていたプロ並みの腕だったので、とっさに横に避けて大事故を回避しました。

避けたせいで車は路肩にハマってしまいましたが、皆んなで引き上げて事なきを得ました。事故は一瞬なのでその場の判断力が物を言いますね。


次は別の友人です。田舎に越してきたばかりの頃、車をぶつけたとの知らせを受けました。聞く所によると峠の出口辺りで自爆したとのことでした。

理由は現地の道に詳しくない時に調子に乗って走ってしまったのでしょう。経験不足ですね。田舎の峠道も慣れてくると、どのスピードで曲がれば良いか分かってきます。

このカーブは3速に落として50キロで入ると良いとか(今はしませんが)


続けて別の友人です。旅行でしばらく田舎に滞在してくれた時のことですが地元の人もめったに走らないような道に入り、滑って木にぶつかり大破。落ち葉に滑ったようですが、旅行に来て調子に乗っていたのでしょう。

他県からの旅行者が陥りやすいトラブル

他にも冬の時期に他県から来たスキーヤーがよく起こすのは、「道路の側溝に落ちる」事故です。

田舎道には雨を逃がすために道路に側溝がありますが、多くの場合フタはしてありません。しかし冬になると雪で覆われてしまって溝が見えなくなることが少なくありません。

そこに現地の路面状況を知らない車がハマるのです。この場合は事故というよりかは自爆のためロードサービスが来て解決してくれます。

総評として、田舎で車を運転する際には十分に道路や地域の状況を知った上で運転する必要があるということです。自然も豊かで気持が良く、ついつい旅行気分で気持ちが緩んでいると事故につながりますので、くれぐれも安全運転を心がけましょう。