ガソリン価格

田舎生活に車は欠かせない必需品なので車の維持=ガソリン代と言っても過言ではありません。

私の住んでいた時期にガソリン代は最安値で90円代(かなり昔)にまで下がりましたが同時に高い時期には130円台にまで上がりました。(執筆時点では150円台です)

特に田舎は走行距離が長い(私は年間25,000キロ走らせていた)のでガソリン代が値上ると大きな痛手です。

セルフ方式のガソリンスタンドを利用したり、割引チケットを使ったり、友人と相乗りしたりしましたがどうしても限界があります。

わが家の場合はガソリン代と冬の灯油代が特に高かった時期は、1ヶ月の食費よりもガソリン代の方がかかりました。それで家の中ではよく「車に食べさせてあげているみたいだね」と冗談を言ったものです。

例えばわが家の場合、食費が2万円だとするとガソリン代にも2万円かかるということなのです。

私の場合は仕事の通勤にも使っていましたし、交通費も多めに出ていたので差し引くと大きな損失にはならなかったかもしれません。

しかし、今後田舎暮らしを検討している方はこちらの記事でも書いているように前もって年間の走行距離も考えて置く必要があるでしょう。

ガソリン代自体は変動するものですし、高止まりすることも多いので意外と家計にとっては負担になるものです。普段自動車を使わない都市生活者にとってはなおさらなので、田舎に移住する際の費用の一部として考えておいたほうが賢明でしょう。