郵便ポスト

田舎暮らしを送っていて、寂しくなり頻繁に自分の以前住んでいた所や都市部との連絡を取りたくなる人と、外界との接触があまり必要なくなる人がいますが、私は後者の方でした。

私の生活が時間とともにシンプルになってゆくのが分かりました。

主な情報源はNHKラジオのニュースだった

私の場合は東京に住んでいた時にもテレビを見ていなかったので、田舎に越してからテレビを設置することはありませんでした。

聞くものといえばお昼と夜のNHKラジオのニュース、カーステレオから流れてくるFM程度ぐらいだったと思います。ネットもつないでいましたが通販の買い物などに使用する程度のものでした。

今考えると本当に外界から隔離された生活になっていたと思います。そんな理由もあってか定期的に郵便配達員が届ける郵便物が外界とのパイプのようなものでした。

郵便屋さんは午前中の11時過ぎになると決まってやって来ます。配達のルートが有るようで、大体同じ時間に届けに来ていたようでした。

肝心の郵便物はというと、公共料金の支払いだったり昔に買い物に行ったお店のダイレクトメールだったり、ほとんど大したものはありませんでした。

情報量としては乏しいのですが、当時はそれで十分だと考えていました。

そんな訳で定期的に家にやってくる郵便物が私にとって新たな知らせを運んでくれる役割となっており、生活のささやかな楽しみと一つとなっていました。

シンプルかつ自然と向き合える静かな生活を一生のうち一度はしてみても良いかもしれませんね。