若者たちにとって近所にコンビニが少ないことは大きなデメリットです。

私が住んでいた東京の地域は自転車で5分圏内に何件ものコンビニが有りました。しかし田舎暮らしでは地域の面積が東京23区と同じくらいの広さでしたがコンビニはわずか3軒でした。

そのうちの2軒はセブン-イレブン、あとの1軒はローカルコンビニで夜の11時終了という何とも田舎らしいものでした。

家から一番近いコンビニまでも車で5kmの距離にあるのでとても近いとは言えません。缶ジュースを買うのにも車を走らせて行かなくてはなりませんでした。

コンビニが少ないと困ることもあるんですよね。

田舎では突然生じる欲求に応えるのは難しい

突然アイスが食べたくなったり、なんとかチョコが食べたくなったりするんですよね。そんな時にすぐに買いにいけるかどうかというのは若者にとっては死活問題(?)なのです。

スーパーの陳列棚

「市内のスーパーに行った時に買いだめしておけよ」と思われるかもしれませんが、違うんです。

「突然」家にないものが食べたくなるんですよね。そんな時に近所にコンビニがないと、とても不便さを感じます。

強いてメリットと言うならば「なしで済ませることを覚えた」という点ですが、やっぱり私の中ではデメリットの方が大きかったですね。もちろん村にはマックは存在しません。