田舎生活では車が必須で地域によっては一家に一台どころか一人一台ないと動きが取れない地域があります。(私が住んでいたい地域も同様でした)
と言うことは、どこに行くにしても必ず車が移動手段となるので、天候にかかわりなく自由にどこでも移動可能なのです。
車を走らすだけでストレス解消になる
田舎そのものがドライブコースなので、仕事に行くにしても用事で出かけるにしても周りの自然を眺めながらぼーっと走っているだけでストレス解消になります。(田舎ではストレスそのものが少ない)
四季折々の景色が楽しめるので、わざわざ観光地に行く必要がありません。
田舎に住んでいる人ならば分かると思いますが、特に好きなロケーションというのをだれでも持っています。田舎の景色も一日の中で色々と顔があり、朝昼晩それぞれ違う趣があります。
私が好きだった景色は紅葉の時期、午後の時間帯に日差しが傾いた頃に斜めから紅葉を照らす色合いがとても美しかったのを覚えています。
車の運転そのものも好きな人にはたまりません。田舎は道が真っ直ぐでない地域が多く、山間部では峠道などもあったりして、ちょっとした走り屋のコースになります。
それで田舎の若者は都会の人たちに比べて車の趣味につぎ込む金額が桁違いなんですよね。そんな訳で田舎の若者のたちの走り屋率は高いのです。